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FINLANDIA・TALO [北欧旅行記]

再び、話はヘルシンキの市街地に戻ります。

P1000964.gif同じ日、フィンランディア・タロ(フィンランディアホール)にも行ってきました。
同じく、アルヴァ・アアルトによる設計で、1971年竣工。ヘルシンキの都市センター計画の最初に建設された建物で、コンサートホールと会議場の機能を兼用した建物として計画されました。


因みに、“タロ”は“建物”というような意味らしいので、フィンランドでは、○○○・タロって名前の建物が結構あります。

しか~し!

こっちも閉館してました。

「あ゙wwwwwwwwwwwwwww」

もうあきらめます。ご利用は計画的に!

ということで、いつものように、こちらも積極的に外をウロウロしました。

<大通り側から>…敷地自体は道路側から低くなってます。ホールの扇形の屋根が特徴的。
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<1階エントランス前>
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<湖側にまわる>…長~い建物
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<湖に面して建っているため、市民の散歩コースにもなってます>
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<地階車寄せのエントランス>
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<裏側からGLに上がる>…ガラス越しのエントランスホール、あの椅子もアアルトデザインかな。
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アアルト建築の集大成と言われる建物です。
外装は全面、白い大理石貼で、さざなみのような微妙な陰影が美しいんですが…

この外壁、剥落などでいつでも補修ばかりやってて、地元ではあまり評判良くないらしいです…

でも、美しいことには変わりない。

                                                 つづく>>>

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