首都、Stockholmを行く ~その2~ [北欧旅行記]
そして、その日の午後、ようやくと言うのかスウェーデンの有名建築を辿る“建築探訪”にストックホルムを目指し出掛けました。ノーショピンより100km余り、ついにスウェーデンの首都ストックホルムにたどり着きました。
町の中心を通り抜けて、一番目の目的地へ。
見えてきました!
<ストックホルム市立図書館>です。
概要としては…
グンナール・アスプルンドによる設計で、1928年に竣工しました。このアスプルンドは、このあと訪れるFinlandの建築家Alvar Aaltoにも影響を与えたという人物であり、その前半生の代表作と言われるものです。北欧モダニズムの先駆け的な建築物と言えるのではないでしょうか。
正面にまわってみました。
細かな装飾もありますが、全体的に見るとシンプルな外観です。しかし、圧倒的な存在感!
そして、さらに中へと歩を進め、エントランスホールを抜けていくと、少し薄暗い階段の先に明るい光が見えてきて…
さらに階段を登っていくと、ずっと奥のほうにたくさんの書架が見えてきました。
そして、円形のメインの書架ホールに入ると、一気に視界が拡がり、
「ど~ん」という感じで、
360度、頭のてっぺんから足の先まで全て書架に囲まれ、なんとも言えない感覚になります。何だか、少し自分が偉くなったというか、賢くなったというか、ともかく世界中の知識を全部抱えているというのか。
大きく、真っ白な吹抜空間にハイサイドライトからの自然光と間接照明により、細かな凹凸のある壁が照らされて、穏やかな表情と落着きをもたらしています。
同じ敷地内に、ドイツ人建築家による図書館増築計画があるそうなので、どのようなつながりで建てられるのか楽しみです。(2012年竣工予定らしいです。)
行って良かったです。(結局、こんな結びとなってしまったが…)
陽もだいぶ落ちてきたが、まだまだストックホルム建築探訪は続きます。一日は長い…。
つづく>>>
<おまけ>
ちなみに場所はコチラ↓
町の中心を通り抜けて、一番目の目的地へ。
見えてきました!
<ストックホルム市立図書館>です。
概要としては…
グンナール・アスプルンドによる設計で、1928年に竣工しました。このアスプルンドは、このあと訪れるFinlandの建築家Alvar Aaltoにも影響を与えたという人物であり、その前半生の代表作と言われるものです。北欧モダニズムの先駆け的な建築物と言えるのではないでしょうか。
正面にまわってみました。
細かな装飾もありますが、全体的に見るとシンプルな外観です。しかし、圧倒的な存在感!
そして、さらに中へと歩を進め、エントランスホールを抜けていくと、少し薄暗い階段の先に明るい光が見えてきて…
さらに階段を登っていくと、ずっと奥のほうにたくさんの書架が見えてきました。
そして、円形のメインの書架ホールに入ると、一気に視界が拡がり、
「ど~ん」という感じで、
360度、頭のてっぺんから足の先まで全て書架に囲まれ、なんとも言えない感覚になります。何だか、少し自分が偉くなったというか、賢くなったというか、ともかく世界中の知識を全部抱えているというのか。
大きく、真っ白な吹抜空間にハイサイドライトからの自然光と間接照明により、細かな凹凸のある壁が照らされて、穏やかな表情と落着きをもたらしています。
同じ敷地内に、ドイツ人建築家による図書館増築計画があるそうなので、どのようなつながりで建てられるのか楽しみです。(2012年竣工予定らしいです。)
行って良かったです。(結局、こんな結びとなってしまったが…)
陽もだいぶ落ちてきたが、まだまだストックホルム建築探訪は続きます。一日は長い…。
つづく>>>
<おまけ>
ちなみに場所はコチラ↓
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