Finland上陸 [北欧旅行記]
いよいよ、FINNAIRに乗って、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
ここで、フィンランド在住の方で通訳をお願いしたmasudaさんと合流。レンタカーを借りて早速、ヘルシンキ市街地へと向かいました。
そして、まず行った先は、“ヘルシンキ工科大学(オタニエミ工科大学)”です。
Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)の母校でもあり、この本館は彼による設計で、1964年に完成しました。
ただ、残念なことに、行ったときは改修中で、どうもいまいちの見栄えとなってしまったんですが…
その扇状の集会場の屋根部分は、巨大な屋外円形劇場としても利用されます。(が、あいにくこんな状態でした)
<↓道路側からの外観> <↓建物内に入ってくると>
道路側からは、赤レンガを全面に使った、落ち着いた雰囲気の建物なんですが、ホールを通り抜け広場側にぬけると、一転してあのダイナミックな扇型の外観が現れてきます。エントランス近辺は、学生さんが普段たむろしてそうな、明るいラウンジがあります。(実は、この日本当は閉館してる日なんですが、たまたま何かの試験があるらしく開いてました。ラッキー)
<↓エントランスホールの様子>
白い壁と木と黒系のタイルで、全体として落ち着きのある、それでいて細部までデザインされている、そんな印象を受ける空間でした。
そしてこれが私にとって、実物のアアルト建築を見た初めてのときでした。(ちょっと感慨深い。なんせ私が学生時代初めて買った建築家の写真集がアアルトのものだったこともあり、いつかは本物をと、当時は思ってました。その後、少しずつ好みも変わりはしましたが、それでも、相変わらず自分にとっては、特別な建築家ではあり続けてます。)
この後、更に構内で足を延ばし向かった“次なる目的地”は…
つづく>>>
ちなみに今回の場所はコチラ↓
ここで、フィンランド在住の方で通訳をお願いしたmasudaさんと合流。レンタカーを借りて早速、ヘルシンキ市街地へと向かいました。
そして、まず行った先は、“ヘルシンキ工科大学(オタニエミ工科大学)”です。
Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)の母校でもあり、この本館は彼による設計で、1964年に完成しました。
ただ、残念なことに、行ったときは改修中で、どうもいまいちの見栄えとなってしまったんですが…
その扇状の集会場の屋根部分は、巨大な屋外円形劇場としても利用されます。(が、あいにくこんな状態でした)
<↓道路側からの外観> <↓建物内に入ってくると>
道路側からは、赤レンガを全面に使った、落ち着いた雰囲気の建物なんですが、ホールを通り抜け広場側にぬけると、一転してあのダイナミックな扇型の外観が現れてきます。エントランス近辺は、学生さんが普段たむろしてそうな、明るいラウンジがあります。(実は、この日本当は閉館してる日なんですが、たまたま何かの試験があるらしく開いてました。ラッキー)
<↓エントランスホールの様子>
白い壁と木と黒系のタイルで、全体として落ち着きのある、それでいて細部までデザインされている、そんな印象を受ける空間でした。
そしてこれが私にとって、実物のアアルト建築を見た初めてのときでした。(ちょっと感慨深い。なんせ私が学生時代初めて買った建築家の写真集がアアルトのものだったこともあり、いつかは本物をと、当時は思ってました。その後、少しずつ好みも変わりはしましたが、それでも、相変わらず自分にとっては、特別な建築家ではあり続けてます。)
この後、更に構内で足を延ばし向かった“次なる目的地”は…
つづく>>>
ちなみに今回の場所はコチラ↓
◇グッジョブ様
nice!ありがとうございます。
by umi-_-yas (2008-10-22 22:34)