Return to Myself [北欧旅行記]
いよいよ、最終回。
昨日の長距離ドライブの疲れも物ともせず、朝4時起床。
とうとう3月17日(月)、北欧での最後の朝を迎えました。
ヒースロー空港へのフライト時間の関係上、この日も早起きしてのAM5:00頃ホテルを出発。
これで、フィンランドの風景も見納めです。
でも、また来たいな。なんせ、フィンランドは日本から一番近いヨーロッパらしいですからね。
ヴァンター国際空港の様子(↓左)
そして、無事ヒースロー行きに乗れました。空からのフィンランド国土(↓右)もまた美しい。
ヒースロー空港に到着。新ターミナルオープンの直前だったので、残念ながら旧ターミナル(左下写真)です。そして、シーフード専門のカウンターバー(右下写真)へ。ここで、シーフードのおいしい(あっさりした)朝食を食べたとき、私(右)のためにが乾杯のシャンパンを店員さんが注いでくれてるところ。
・・・・・嘘です。店員さんもお客さんもいい雰囲気の人の人だったんで思わず一枚。
北欧旅行記、最後のカット。ヒースロー空港の待合。そういえば、“love actually”のオープニングのシーンもヒースロー空港だった。出会いや別れが交錯する場所。
この後、空席の都合上、エコノミーからビジネスに変えてもらえるという事件が起きたんですが…
改札で航空会社の人に突然止められて、そのことをべらべら言われてたようなんですが、全く理解できずあたふたしてると、次の順番だったマンチェスター在住の日本人女性が私に説明してくれて、単にすごくラッキーなことが、自分(その女性も)に起こったとやっと理解でき、ほっとしました。確かに、私の航空券の下に、荒っぽく手書きで“BUSINESS”って書き足されていました。
その方が結局誰だったのかはわからないのですが、その自然な態度が、なぜか、すごい親近感と、すがすがしい気持ちをもたらしてくれました(日本人っていいなっていう感じ?旅情ってものは大体そんなものかもしれないけど)。おかげで、この旅行を気持ちよく締める事が出来た気がしました。本当にありがとうございました。
ここで、ふと思い出したこと。
「旅人には優しくしましょう!ある人は知らずに天使をもてなした。」(聖書にこんなことが書いてるらしい。もちろん私は天使じゃないですよ。)
いつの日か、“ノーマン・フォスターをめぐる旅”でマンチェスターを訪れた際は、ご馳走します。って残念ながら、会えないんだろうけど。
ビジネスクラス、ダイスキ~!
ビジネスクラス、サイコ~!
で、日本に着きました。
そして感じたこと。
日本も全然捨てたもんじゃない。
ごちゃごちゃしてるかもしれないし、これまで自分たちの先祖が培ってきた文化をたくさんスクラップにしてきては、異質な新たなものをその中に作ってきたのかもしれないけど…
それも日本です。
ただ、もう一度、自分自身が振り返り、過去の歴史や文化から学び取ることで、また新たな第一歩を踏み出すことが自分には必要なんだと思ってます。
いい旅でした。
また、違う場所にも行ってみたいし(もちろん日本国内も含め)、いろんなモノにも触れていきたいです。
唐突ですが、また好きな歌の歌詞を何となく書きたくなって、
(正直、意味はちゃんとは解ってないんですけど…)
I met an old cowboy
I saw the look in his eyes
Somethin' tells me he's been here before
'Cause experience makes you wise
<<<おわり
<おまけ>
←フィンランド土産はiittalaのカップ
昨日の長距離ドライブの疲れも物ともせず、朝4時起床。
とうとう3月17日(月)、北欧での最後の朝を迎えました。
ヒースロー空港へのフライト時間の関係上、この日も早起きしてのAM5:00頃ホテルを出発。
これで、フィンランドの風景も見納めです。
でも、また来たいな。なんせ、フィンランドは日本から一番近いヨーロッパらしいですからね。
ヴァンター国際空港の様子(↓左)
そして、無事ヒースロー行きに乗れました。空からのフィンランド国土(↓右)もまた美しい。
ヒースロー空港に到着。新ターミナルオープンの直前だったので、残念ながら旧ターミナル(左下写真)です。そして、シーフード専門のカウンターバー(右下写真)へ。ここで、シーフードのおいしい(あっさりした)朝食を食べたとき、私(右)のためにが乾杯のシャンパンを店員さんが注いでくれてるところ。
・・・・・嘘です。店員さんもお客さんもいい雰囲気の人の人だったんで思わず一枚。
北欧旅行記、最後のカット。ヒースロー空港の待合。そういえば、“love actually”のオープニングのシーンもヒースロー空港だった。出会いや別れが交錯する場所。
この後、空席の都合上、エコノミーからビジネスに変えてもらえるという事件が起きたんですが…
改札で航空会社の人に突然止められて、そのことをべらべら言われてたようなんですが、全く理解できずあたふたしてると、次の順番だったマンチェスター在住の日本人女性が私に説明してくれて、単にすごくラッキーなことが、自分(その女性も)に起こったとやっと理解でき、ほっとしました。確かに、私の航空券の下に、荒っぽく手書きで“BUSINESS”って書き足されていました。
その方が結局誰だったのかはわからないのですが、その自然な態度が、なぜか、すごい親近感と、すがすがしい気持ちをもたらしてくれました(日本人っていいなっていう感じ?旅情ってものは大体そんなものかもしれないけど)。おかげで、この旅行を気持ちよく締める事が出来た気がしました。本当にありがとうございました。
ここで、ふと思い出したこと。
「旅人には優しくしましょう!ある人は知らずに天使をもてなした。」(聖書にこんなことが書いてるらしい。もちろん私は天使じゃないですよ。)
いつの日か、“ノーマン・フォスターをめぐる旅”でマンチェスターを訪れた際は、ご馳走します。って残念ながら、会えないんだろうけど。
ビジネスクラス、ダイスキ~!
ビジネスクラス、サイコ~!
で、日本に着きました。
そして感じたこと。
日本も全然捨てたもんじゃない。
ごちゃごちゃしてるかもしれないし、これまで自分たちの先祖が培ってきた文化をたくさんスクラップにしてきては、異質な新たなものをその中に作ってきたのかもしれないけど…
それも日本です。
ただ、もう一度、自分自身が振り返り、過去の歴史や文化から学び取ることで、また新たな第一歩を踏み出すことが自分には必要なんだと思ってます。
いい旅でした。
また、違う場所にも行ってみたいし(もちろん日本国内も含め)、いろんなモノにも触れていきたいです。
唐突ですが、また好きな歌の歌詞を何となく書きたくなって、
(正直、意味はちゃんとは解ってないんですけど…)
I met an old cowboy
I saw the look in his eyes
Somethin' tells me he's been here before
'Cause experience makes you wise
<<<おわり
<おまけ>
←フィンランド土産はiittalaのカップ